2015.01.16更新

 

今日は歯科での治療について書いてみたいと思います。

 

 

根の治療」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

 

《 痛い思いをしたことがある 》

《 治療中に口を開けているのがつらい 》 

《 ゴリゴリやられて怖い思いをしたことがある 》

《 一本のために何回も通った記憶がある 》        

 

根の治療と聞くと、マイナスのイメージが強いと思います。

 

 root

 

 

 

ですが、その歯を今後ずっと使っていく上で、根の治療はとても大切なプロセスです。

 

不幸にも、むし歯が深くなってしまった場合、細菌感染が神経・血管の部屋まで及んでいることがあります。

 

その時、歯の内部にある神経・血管、感染物質を除去していく必要があります。

 

 

root

 

 

ここでしっかり治療しておかないと、数年後に痛みが出てきて根の再治療が必要になることや、最悪の場合、その歯を失ってしまうことになりかねません。

 

根の治療は「むし歯になった歯を残す上での最後の砦」といえるかもしれません。

 

病気の早期発見がなにより大切なのは、体も歯も一緒です。

 

むし歯が小さいうちであれば、神経を残せる確率は格段に上がります。

むし歯を放置していると、根の治療が必要になってくるリスクが高くなるんです。

 

自分の歯を大切に使っていくためにも、現在の状態を知り、正しいケアを続けていく意識が大切ですね。

 

 

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