2020.06.26更新

こんにちは!
だんだんと暑くなってきましたね。
季節の変わり目なので体調に気をつけて
過ごしていきましょう(*^^*)

さて、今回は根管治療をした後に行う歯の土台についてお話しします。

神経を取り除いた歯は 枯れ木のように脆くなってしまいます、そのため土台を立ててから 被せ物を作っていきます。
土台の種類としては メタルコア と ファイバーコアの二種類ございます。

 

ファイバーコア

 

メタルコアは 金属素材でできています。一見頑丈そうに思えますが、強度が強すぎるため脆くなった根に大きなダメージを与えて、噛んだ時の衝撃などで、根が割れてしまうリスクがあります。


また、金属は経年劣化に伴い、金属が溶け出し歯茎が黒ずんで見えることがあります。

それに対して、ファイバーコアは 力を加えたときに 柔軟性があるため歯と一緒にしなってくれるので歯根への負担が軽減されます。 また、金属を使っていないため 歯茎が黒ずむ心配もなく 白い被せ物を上から被せたときにも透けて見える心配もありません。

1度根が割れてしまうと 残すのは不可能になってしまうので抜歯することになってしまいます。そのためには、歯にダメージの少ないファイバーコアををお勧めしております^ ^!

破折

 

何か分からないことがありましたら お気楽にご相談ください^ ^

DH 慶森

 

 

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