こんにちは！

本日は知覚過敏についてお話しします！

知覚過敏とは、虫歯でないのに「冷たい」「熱い」「甘い」「風が当たる」といった刺激で歯がしみる症状のことです。

歯の構造成分として内側に神経、象牙質があり表層をエナメル質で覆われています。

そのエナメル質のすり減りなどにより象牙質が露出し刺激を受けやすくなります。

夏は特に冷たいものを飲んだり食べたりして、キーンとしみるような感覚を覚える方が多いと思います。

理由としてはいくつかあります。

多くは、無意識による “くいしばり” によるものです。

集中している時やストレスを抱えている時にもくいしばっていることがあります。

他には、酸性のものを常飲したり歯ブラシを強く当てすぎたりなどいくつかあります。

これらの対策として知覚過敏予防の歯磨き粉の使用や、ナイトガードの使用やボツリヌス注射で予防できます。

またしみ止めの処置や、痛みがあれば鎮痛剤によって炎症を抑える等方法はいくつかあります。

お気軽にご相談くださいね♪

歯科衛生士 　吉永　平野