みなさんこんにちは！

今回は自費治療のクラウン、補綴物の中で見た目に特化したレイヤニングという色付けの方法についてお話します。

みなさんは虫歯治療でインレー(詰め物)・クラウン(被せ物)という言葉を聞いたことはありますか？

インレーとは、むし歯を削ったことでできた部分を補うための詰め物になります。

歯を削る量が少ない場合に実施する方法です。

クラウンとは、歯をひと回り小さく削り、歯全体を覆う被せ物のことです。

神経の治療をした歯や歯を削る量が多い場合に実施する方法です。

ここから本題のレイヤニングについてお話しします！

クラウンの自費治療では、ジルコニア・オールセラミックのレイヤニングという方法があります。

レイヤリングとは『層』という意味なのでジルコニアなどのフレームの上に、セラミックを何層にも重ね、焼き、築盛する手法です。

技工士さんが患者様の歯の写真を見ながら色付けしてくれるため、自分の歯に近い色味を再現することができます。

透明感も出るため特に前歯など見える部位におすすめの方法です。

わからないことや気になることがある方はお気軽にお声掛けください！

As福原