ノーベルバイオケア社より表彰楯を頂きました!
2023.03.20更新
先日、ノーベルバイオケア社より多くの患者様のQOLに貢献したとして白井総院長に「Nobel Biocare Award」、エス歯科グループに「Nobel Biocare Implants Platinum Member 2023」の表彰楯をいただきました。
引き続き高品質で安全なインプラントを提供できるように技術の向上に努め、患者様がより健やかで快適な生活を送れるように取り組んでまいります。
2023.03.20更新
先日、ノーベルバイオケア社より多くの患者様のQOLに貢献したとして白井総院長に「Nobel Biocare Award」、エス歯科グループに「Nobel Biocare Implants Platinum Member 2023」の表彰楯をいただきました。
引き続き高品質で安全なインプラントを提供できるように技術の向上に努め、患者様がより健やかで快適な生活を送れるように取り組んでまいります。
2023.03.17更新
皆さんこんにちは!
歯科衛生士の関口です!
今日は口臭について書いていこうと思います!
皆さん口臭の原因ってなんだと思いますか?
気になってガムを噛んでみたり、ブレスケアなど口にする人も多いと思います!
でも、口臭の1番の原因は「舌苔」と呼ばれる舌に付着している苔のようなものなんです!
舌苔は皆さんが鏡で見てもすぐ分かる見た目をしています!
口をべーと開けて舌を出した時に白く苔みたいに広がっているものがあれば、舌苔の可能性は高いです!
舌苔が付く原因は口呼吸、清掃不良、唾液が少ない、舌の形や薬の影響など様々です。
意識的に予防しようとしても付いてしまう人は付いてしまいます!
なので取り方を説明します!
舌苔をとる時歯ブラシで取る人がいると思います。
しかし、歯ブラシを使用すると舌の表面にある味蕾と呼ばれる組織を傷つけてしまう可能性があります。
舌苔をとる時は専用の舌ブラシを使って、奥から手前に引くように優しく取ってあげて下さい!
プラスで口の中の環境を良くするため洗口液を使うのもとてもおすすめです!
歯科衛生士 関口
2023.03.10更新
こんにちは
皆さんは、普段上手に歯を磨けていますか?
実は磨けているようで歯ブラシが届いてなかったりすることもあります。
磨き残しが多いと言われている場所が、いくつかあります。
・歯と歯茎の境目
・歯と歯の間
・歯並びが悪いところ
・親知らず
・前歯の裏側
・奥歯の溝
歯ブラシだけで落とせる歯垢は約60%と言われています。
虫歯、歯周病を予防するには歯垢の除去率を80%以上にすることが望ましいと言われています。
歯ブラシが届きにくいところには歯間ブラシやワンタフトブラシを使用すると効率よく歯垢を除去することができます。
また!今は性能の良い電動歯ブラシもありおすすめです!
ご自身にあった、補助清掃用具を見つけて、磨き残しがないようにしていきましょう
何か聞きたいことがある際はいつでも気軽に聞いてくださいね!
歯科衛生士 アン
2023.02.28更新
「KANAGAWA 看護だより」にエス歯科グループ総院長白井の記事が掲載されました!
2023年2月 「KANAGAWA 看護だより」にエス歯科グループ総院長白井の記事が掲載されました!
「看護だより」は神奈川県看護協会が発行する看護・医療・健康などに関する情報をお届けする広報誌です。
今回、総院長白井が歯の健康を維持するために重要な「かみ合わせ」をテーマについて解説します。
詳しくは「KANAGAWA 看護だより VOL.209」をご覧ください。
2023.02.24更新
こんにちは
自分の歯の色、気になったことありますか?
今日はクリーニングとホワイトニングの違いについて説明します!
クリーニングでは歯石、着色、歯垢の除去を行っています。
コーヒー、お茶、タバコなどの歯の表面についた着色は研磨剤の多く含んだ歯磨剤で落としていきます。
頑固な着色はエアフローというパウダーと水を含ませて専用の機械により落とします。表面についてしまった着色はクリーニングがおすすめです
ホワイトニングは専用の薬液を使い歯の本来の色を白くする方法です。
歯医者で短時間で白くするオフィスホワイトニングと自宅でマウスピースを使い内部からじっくり浸透させて白くしていくホームホワイトニングの2つがあります。
歯の本来の黄ばみが気になる方はホワイトニングがおすすめです。
歯が白いと清潔感がでて好印象にも繋がります!
歯の色味が気になった際にはお気軽にご相談ください。
歯科衛生士 中江
2023.02.17更新
こんにちは
今回は歯周病の検査についてのお話です。
歯医者さんを受診した際に、歯茎をチクチクされるような検査を受けたことがある方が多いかと思います。
3、3、4、、、とか衛生士さんが言ってて何を言ってるんだろうと思ってる方もいらっしゃるかも知れません
何をみさせていただいているかというと、歯と歯茎の間(歯周ポケット)に物差しのようなものを入れて、歯周ポケットの深さや出血などから歯周病の進行程度や炎症の有無を確認しています。
初診時や、定期検診のタイミングなどで定期的に行うことで、歯周組織の状態の変化をみることができます。
何かお困りのことがあれば気軽にご相談ください
歯科衛生士 竹内
2023.02.10更新
こんにちは
皆さん、毎日歯磨きをしていると思いますが、それでもむし歯や歯周病のリスクはあります。
なぜなら、きちんとみがいていても、歯と歯の間にはハブラシの毛先が届きにくく、歯垢が残りがちなもの。
そんな歯間をきれいにするには、デンタルフロスが効果的です
良くデンタルフロスを使う頻度について質問頂きますが、デンタルフロスを使う頻度は、毎日がおすすめです
実は、歯ブラシだけを使った時の歯垢除去率は58%と言われており、お口の中に汚れが残っている状態です。これがフロスを使うことで、2割程度改善すると言われています
そこでおすすめのフロスを紹介したいと思います!!
『fluorfloss』です
まずフロスを使う時のポイントからです!!
☆point1
歯ぐきの中の汚れを意識しよう
☆point2
中指の第一関節に巻こう
☆point3
常に清潔な部分を使おう
この三つのポイントを押さえながら、今から説明するやり方の通りにやって頂くと、フロスも簡単にできるようになりますよo(^▽^)o
①40~50センチ(指先から腕ぐらいまで)にカットして、“中指”に巻き付けます。
② 持ち方(奥歯)
上の奥歯に入れるときは、中指に巻きつけた糸を、両手の人差し指で下から持ち上げるようにします。
下の奥歯も持ち方は同じです。
③ 持ち方(前歯)
上の前歯に入れるときは、片方の親指と片方の人差し指で下から持ち上げるようにします。
下の前歯も持ち方は同じです。
④ フロアフロスを片方の歯に沿わせて、のこぎりのようにゆっくり動かします。
そして、歯ぐきの中1~2ミリのところまで挿入。
この部分を2~3回こすると、汚れがしっかり取れます。
歯茎の三角になっているところにグサッといかないよう注意
⑤ 1ヶ所お掃除したところには、ごっそり取れたプラークが!
汚れたところは巻きとり、キレイなところを出して、次の場所をお掃除しましょう。
毎日のフロスを習慣にして、虫歯や歯周病のリスクを下げていきましょう!
やり方や使い方、購入したいなど、聞きたいことがある場合は、ご気軽にご相談くださいヾ(@°▽°@)ノ
AS清田
2023.02.03更新
こんにちは!
毎日寒い日が続きますが冬の寒い時期になると歯の痛みが起こることはありませんか??
実は気のせいではなく、きちんとした原因があるのです!
①食いしばり
寒いと身体にも力が入るようになり食いしばりが起こります。
食いしばりは歯の痛みだけでなく、
歯の欠損や歯周病、顎関節症などにもつながります。
②温度差
例えば、寒い屋外で温かい飲み物を飲んだときなどは、歯の神経が感じる温度に大きな差が生まれるため、痛みを覚えやすくなります。
知覚過敏と言えば、冷たい食べ物や飲み物がしみるイメージが強いですが、温かい飲み物を飲んだ後、寒い屋外に出ると、外気や風の冷たさで歯が痛むこともあります。
③口腔内の乾燥
寒い時期は空気が乾いているため、必然的に口腔内も乾燥しやすくなります。
唾液の分泌量が不足すると、虫歯を発症しやすくなり、歯の痛みにつながることもあります。
そのため、冬場は口腔内が乾燥しないよう、意識して多めの水分を摂るようにしたり、キシリトール配合のガムを噛んで唾液の分泌を促進させることも良いと思います^^
冬の歯痛にはいろんな原因がありますが、
他にも気になる症状がある場合はお気軽にお尋ねください!
AS浄土
2023.01.27更新
こんにちは。
肌寒い季節になりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は小児矯正のメリットについてお話します。
学生時代にワイヤーを付けて矯正をしていたご友人はいませんでしたか?
成人後の矯正も一般的になりましたが、将来的に考えても早期の治療として成長期の矯正が推奨されます。
その理由は大きく分けて4つあります。
成人矯正の場合抜歯をして歯を並べるスペースを作らなければならないことがありますが、
小児矯正では永久歯が生えそろう前に萌出スペースを作ることによって抜歯の可能性を大きく下げられます。
また、出っ歯が由来の口呼吸や、受け口での噛むような癖を改善できることもあります。
そして生え変わりの時期に小児矯正をしておくことによって、永久歯が並び終わった後の修正も比較的軽微になります。
成長期は骨が軟らかいので歯の移動による痛みが出にくかったり、歯の移動がスムーズに進むとも言われますね。
矯正の方法に関しても変わってきています。
「invisalign fist」という子どものマウスピース矯正が始まっています。
ワイヤー矯正のように目立たないだけではなく、取り外しができるので食事も問題ありません。
歯みがきの際もワイヤー矯正のように邪魔にならないので虫歯のリスクも低いですね。
当院では小児矯正、成人矯正ともに無料相談を行っていますので、気になる方はお問い合わせくださいね。
歯科医師 鈴木真史
2023.01.20更新
皆さんこんにちは。
ロキソニンとボルタレンって何が違うの?と思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。
本日は、歯科治療で一般的に処方される痛み止めの、“ロキソニン”と“ボルタレン”の違いついてお話をしようと思います。
“ロキソニン”はロキソプロフェンナトリウム、“ボルタレン”はジクロフェナクナトリウムという成分で、お薬の化学的な構造が異なります。
どちらも抗炎症作用および解熱鎮痛作用があり、NSAIDsに分類されます。
抗炎症作用のあるお薬としてステロイド薬が有名ですが、ロキソニンとボルタレン、どちらもステロイドではないお薬になります。
ここから、ロキソニンとボルタレンの違いとして3つの項目(即効性、持続性、効果の強さ)についてお話しします。
① 即効性
お薬を体内に取り込んでから血液中の濃度が最大になることを最高血中濃度と言います。
最高血中濃度になるまでの時間が短かいほど即効性があると言えます。
ボルタレンと比べてロキソニンの方が最高血中濃度になるまでの時間が短いため、ロキソニンの方が即効性があると言われています。(最高血中濃度: ロキソニン→0.79時間 < ボルタレン→2.72時間)
② 持続性
体内に入ったお薬の血液中の濃度が半分になるまでの時間を半減期といいます。
半減期が長いほど、お薬が体内に残っている時間が長いので、持続性が高いと言えます。
ロキソニンとボルタレンの半減期に大きな違いはないため、持続性は同じくらいであると言えます。
(半減期: ロキソニン→1.3時間 = ボルタレン→1.3時間)
③ 効果の強さ
効果の強さについては、体格や代謝など個体差の影響が大きいと言われています。
たまにボルタレンの方が効果が高いと言う方がいますが、①即効性ではロキソニンの方が優れており、②持続性は大差がないため、ボルタレンの方が効果が高いという明確な根拠はなさそうです。
どちらのお薬も消化器障害の副作用のリスクがあり、副作用の発生率はボルタレンの方が高いため、副作用がある分、効果が高いと考える人がいるかのかもしれません。
以上が大まかな違いになります。
同じ分類で作用も似ていますが、違うお薬になります。副作用なども考慮していく必要があります。
このように痛み止めはどれを選択して処方するかは患者様の事を考慮しつつ、なお希望に沿って処方する事もできます。
従って自分にとってどのお薬が合うのか分からない場合は遠慮なくぜひ一度相談して下さいね。
痛み止めだけでなく、抗生物質でも構いません。お待ちしております。
歯科医師 金