知覚過敏とは
こんにちは!
当院には毎日さまざまな理由で患者様が来院されますが、痛みや詰め物が外れた等と並び、【歯がしみる】症状で来られる方が多いなと感じます。
症状によっては飲食だけではなく冬の冷たい空気でもしみたり、日常生活にも支障をきたしますよね。
歯がしみると虫歯を疑う方が多いと思いますが、主な原因は虫歯だけではなく日頃よく耳にする『知覚過敏』があります。
知覚過敏の症状は歯周病や、歯を強く磨きすぎて歯の内側にある象牙質が露出してしまうことで発症します。
象牙質が剥き出しになると外部からの刺激(冷たい飲み物等)が象牙細管を通って歯の内側の神経に伝わり、キーンという鋭い痛みを感じるようになります。
知覚過敏に特化した歯磨き粉はいつくかありますが、当院ではメルサージュヒスケアをおすすめしております。
こちらの歯磨き粉は継続的にご使用いただくことで痛みの伝達をブロックするとともに開口した象牙細管に働きかけ、歯がしみる不快な痛みを軽減することが期待できます。
また、1450ppmの高濃度フッ素配合のため歯から溶け出したカルシウムやリン酸などを再び歯に戻して結晶化する働き”歯の再石灰化効果”を促進します。 フッ素が取り込まれることで、プラーク(歯垢)中の虫歯の原因菌の働きを弱めて酸がつくられるのを抑制する効果があります。
※ただしフッ素1450ppm配合のため6歳未満の子供への使用は控えてください。
歯がしみる原因は色々ありますが、受診いただければそれぞれの原因に合ったアドバイスができるかと思います
お困りの方はご相談ください。
受付 金子