2021.06.25更新

こんにちは。

今回はプラークと歯石についてのお話です。

プラークと歯石という言葉を聞いたことがある方も多いかと思いますが、どんなものなのかをお話したいと思います。

 

プラークとは歯の表面に付着している細菌のかたまりです。白色または黄白色をしてるので目では確認しずらいですが、舌で触ってみると少しザラつきのある感触があります。

プラークはむし歯や歯周病などお口の中の様々なトラブルの原因になります

 

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プラークは粘着性が強いので、強くうがいをしても取れません。そのため毎日のセルフケアでは丁寧な歯磨きと、歯ブラシでは届かない歯と歯の間の隙間のお掃除が必要です。

 

そして、歯石とはプラークが石灰化したものです。プラークが長い間付着した状態でいると唾液に含まれるカルシウムなどによって、石灰化して石のようになります。

プラークは歯磨き等の家庭でのケアで取り除く事が出来ますが、歯石になってしまうと自身のケアで取り除くことができません。

 

歯石があると歯ぐきに炎症が起こりやすくなるので、歯石除去は歯周病を予防する上でも大切です。

 

付いてしまった歯石は歯科医院で取り除いて、毎日の歯磨き等でのケアでプラークを停滞させないようにしましょう(^ ^)

 

一人一人に合った歯のケア方法をご提案させていただいております。

お口の中で気になることがありましたら気軽に相談にいらしてください(*^^*)

 

歯科衛生士 竹内

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