2022.04.22更新

こんにちは!

 

今日はブラッシング圧についてお話ししたいと思います♪

 

皆さんの歯茎はこんな形になっていませんか?

 

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これは歯ブラシ圧のかけすぎによりできる歯茎の異常です。

 

歯茎への害としては擦り傷ができたり歯茎が痩せる、下がるといった症状(歯肉退縮)、歯茎がうきわ状に腫れるフェストゥーン、V字に裂けたようになるクレフト。歯の磨耗を起こしたりしみる症状(知覚過敏)を引き起こしたりする場合もあります。

 

 

そうならないための歯ブラシ時のポイントとしては、歯ブラシを鉛筆持ちで指3本で軽く持ちます。

操作時は手首を振動させるように優しくブラシを当てていきます。

 

また研磨成分の多く入った歯磨き粉を大量につけることもよくありません。

大人であれば2センチ程度の長さを出し多くつけすぎないようにしましょう。

衛生士 石原

2022.04.15更新

こんにちは!

暖かくなって花粉が飛ぶ季節になりましたね(*_*)

 

さて、今日はブリッジのお手入れについてお話ししていきます。

 

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ブリッジとは、歯が抜けてしまった部分を自分の歯を支えにして橋渡しして歯を補う方法です。

 

入ればのように取り外す必要もなく大変便利ですが、一方、支えとなっている歯に力がかかるため、歯が折れてしまうなどのリスクがあります。

 

ブリッジはその構造上、歯ぐきから浮いた部分ができてしまい、プラーク(歯垢)がたまりやすく、これが2次むし歯や歯周病を引き起こします。

いずれの歯も耐久性を弱め、ブリッジの支えとなる歯が折れてしまうなどの原因となりますので、注意が必要です。

 

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ブリッジのケアに「歯間ブラシ」は欠かせません。歯ブラシでは隙間までしっかり掃除するのが難しく、かなり高い確率で磨き残しが出てしまいます。

そこで、「歯間ブラシ」を用いて、しっかりと汚れを落とす必要があります。

「歯間ブラシ」には大きさがいくつかあり、使い方にもコツがあります。適切なサイズのものを正しく使うことで効果を発揮します。

 

エス歯科クリニックではその方にあったブラッシングの指導も行なっていますので、気になる方は一度ご相談ください(^ω^)

 

AS浄土

2022.04.08更新

こんにちはni

今回は歯科医院でのレントゲン写真の違いについてのお話です。

 

主に歯科医院では

・デンタルエックス線

・パノラマエックス線

・CT撮影

の主に3つの種類のレントゲンを治療に活用しております。

それぞれの目的についてお話します。

 

《デンタルエックス線》

 

デンタルエックス線撮影は約3cm×約4cmのフィルムをお口の中に入れて撮影します。

撮影範囲は狭いですが、歯、歯周組織、歯石の状態、根管治療の状態、被せ物の適合などが最も詳細に観察できます。

当院では症状が出てる箇所や、治療を行う歯の状態の精査に活用しています。

 

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《パノラマエックス線写真》

 

パノラマエックス線は上は眼窩(目の周囲)から下は下顎オトガイ部(下顎)までの範囲を一度に撮影することができます。

お口の中の状態を2次元的に広範囲で確認することが出来るので、一度に得られる情報がとても多いのが特徴です。

当院では1年に一度を目安にパノラマエックス線写真を更新させていただいて治療、定期検診にも活用させていただいております。

 

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《CT撮影》

 

歯科用CT(Computed Tomography)とは、CT撮影装置とコーンピュータ処理により撮影データを3次元的に構築し、骨の状態などが正確・高精度に診断できる装置のことをいいます。

従来の一般的な歯科用レントゲンでは判別が難しかった骨の厚みや密度までも簡単に計測できるようになりますので、より高度な治療が可能になります。

 

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当院では必要に応じて目的に合ったレントゲンを撮影させていただき治療に活用しております。

お口の中で気になることがございましたら

お気軽にご相談くださいね。

 

歯科衛生士 竹内

2022.04.05更新

春爛漫、桜満開とともに4月を迎えましたね。

4月1日、エス歯科グループは感染対策を徹底し安全を考慮した上で、入社式を行いました。

2022年は、ドクター、歯科衛生士、歯科助手、受付を含め合計31名の新入社員を迎えることができました。

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入社式と併せて、入社オリエンテーションを実施しました。

白井理事長や各院長、スタッフから新社会人として、そして医療人としての考え方、立ち振る舞いなどを講習会を通してお話しさせて頂きました。

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理事長、各院長の講義を真剣に聞く様子。

意欲に満ちた新入社員の姿にこちらも身が引き締まりました。

 

 

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ドクター、衛生士の皆さんは先輩指導のもと、上大岡のエス歯科クリニックで実習も行いました。

 

新入社員の皆さんは各医院へ配属となり、社会人としての一歩を踏み出します。

新入社員のみなさんのこれからの活躍に期待しています!

 

2022.04.01更新

こんにちは!

最近、昼間は少しずつ暖かい日も増えて春に近づいてきましたねflower

 

 

さて今回は唾液の働きについてです。

みなさん、唾液は1日でどれだけ分泌されているかご存知ですか?

普段は無意識に飲み込んでいますが、唾液は1日トータルでなんと0.5~1.5ℓ分泌されていると言われています。

 

 

<唾液の働き>

・消化を助ける
唾液に含まれる酵素(アミラーゼ)が、食べ物に含まれるでんぷんを分解し、胃で消化されやすい状態にします。

・口の清潔を保つ
口の中の食べカスを洗い流し、口の中をきれいにして虫歯や口臭を防ぎます。

・味を感じやすくする
舌にある味蕾(みらい)に唾液が味のもととなる物質を運ぶことで、食べ物の味を感じることができます。

・食べ物を飲み込みやすくする
かたくパサパサしたものでも、唾液とまざることで、まとまって噛みやすく飲み込みやすい物性になります。

・口の健康を保つ
唾液が口の中の粘膜全体を覆って保湿・保護します。唾液に含まれるカルシウムやリンなどは、歯の再石灰化を促し虫歯になりにくくします。

・全身の健康を保つ
口から入ってくる細菌の増殖を防ぐ「抗菌作用を持つ」、がんの原因にもなる「活性酸素を減少させる」、なども報告されています。

 

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実はとても働き者の唾液。緊張すると口が渇くように、唾液の分泌量はストレスによっても影響されます。日々ゆったりした気持ちで過ごせるよう、心身両面からのケアをしていきましょう。

もっと暖かくなったら外に出てゆっくり過ごすのもいいかもしれませんねflower2

 

何かございましたらお気軽にご相談ください。

 

歯科助手 引地

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