2021.07.30更新

こんにちは!
みなさんは今の自分の前歯に満足していますか?
古くなった補綴物そのままにしていたり、気になっていたけど機会がなかった方など、今マスクをしているうちにやり返してみませんか?


虫歯治療で歯を削ったとき、その大きさによって詰め物または被せ物を製作して歯を補います。補う部分が小さいものが「詰め物」、歯冠部分をすべて覆うものが「被せ物」です。
詰め物・被せ物の素材にはさまざまなものがあり、従来保険治療で使用されてきた金属の材料以外にも、自費診療で白いジルコニアやセラミック素材を選べば、自然で美しい見た目を回復できます。ジルコニアやセラミックは美しいだけでなく、金属アレルギーのリスクがなく体に安全な上に、汚れがつきにくく、虫歯の再発リスクを防げるため長持ちする素材です。


この患者さんは、元々硬質レジン前装冠が入っていましたが、ジルコニアでやりかえた患者さんです!レジンは着色してしまうので、だいぶ着色していて、とても気になってたようです。

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この患者さんは前歯に大きい虫歯があり、神経治療をして、土台を建ててからセラミックでやりかえた患者さんです。

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特に前歯はニコッと笑った時に見える1番大事な場所なので、気になる方は是非ご相談ください!

 

小嶋

2021.07.16更新

こんにちは♪

今日はレントゲンについてお話しします(^^)

 

当院では初めて来院された方やメンテナンスで通院されている患者様等、定期的にレントゲンをお撮りしております。

何で?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

実はこのレントゲンとっても重要なんです!!!

 

直接肉眼で見ることのできない歯の中や歯と歯の間、詰め物やかぶせ物の下、歯の根っこの周りなどを確認するのに必要不可欠なのです。

 

実際にレントゲン撮影を行うことによって

早期に虫歯を発見することができます。

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また歯周病は症状が進行すると歯槽骨(歯を支える骨)が破壊されて吸収されてしまうので、その様子や程度も確認することができます。

 

埋まっている親知らずも確認できるので

レントゲン撮影をして初めて知られる患者様もいらっしゃいます。

  

こうして直接見られない部分を確認できることで適切なアドバイスや処置を行えるんです(^^)

 

 

レントゲンによる被曝量もとても微量なのでご安心ください(^^)

年間に私たちが自然界から浴びる放射線量に比べ、歯科のレントゲン撮影の放射線量は100分の1程です。

歯科のレントゲン撮影での被曝量は、人体に問題を起こすレベルではないと言えます。

 

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もし妊婦さんがレントゲン撮影を行ったとしても、影響はないと言われています。

しかし念の為、妊娠中はレントゲン撮影を行わなかったり、必要最低限にとどめることがあります。

妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は、安心して治療が受けられるように

スタッフにお気軽に相談して下さいね(^^)

 

 

受付 小林

2021.07.09更新

こんにちは( ´∀`)

先日SRPとシャープニングの講義に行ってきました。

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SRPとは

いわゆる「歯石取り」にあたる行為には、歯科の専門用語でいう「スケーリング」と「ルートプレーニング」があります。

 

スケーリング(scaling)

スケーラーと呼ばれる器具を使用して、主に歯の表面の歯石やバイオフィルム(細菌の塊)を除去する処置。

 

ルートプレーニング(root planing)

歯周ポケット内部の歯石や歯根表面の汚染されたセメント質を除去し、歯の根を硬く滑らかにする処置。

 

 

シャープニングとは

歯石除去の際に使うキュレットとゆう器具があります。

 

このキュレットは常に鋭利な状態でないと、歯根面や歯肉に損傷を与えたり、壊死セメント質を取り残したりすることになります

そのため、鈍角となり切れ味の鈍ってきた刃の部分(カッティングエッジ)を、鋭利に回復するためにシャープニングと言う作業

が行われます

シャープニングはキュレット専用の砥石を使ってカッティングエッジを研ぐことを指します。

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とても話の面白い先生で有意義な時間を過ごす事が出来ました♪

これからも向上心を持って知識を増やしていきたいです。

 

歯科衛生士 江副

2021.07.02更新

こんにちは!
今日は口内炎についてお話ししていきたいと思います。

〈 口内炎が出来やすい部位 〉
唇の裏の粘膜や頬、舌など口内のあらゆる粘膜に出来ます。
また出来る部位によって名前が変わってきます。


歯ぐきに出来たものを「歯肉炎」、舌に出来たものを
「舌炎」、唇や口角は「口唇炎」「口角炎」などと言われます。

 

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〈 口内炎が出来てしまう原因 〉
① ストレスや疲れ
②栄養不足
③細菌・ウイルス

これらが原因で口内炎が出来てしまう事が多いです。
〈 口内炎の対策 〉
①ストレスや疲れが溜まってしまうと精神的にも肉体的な原因にも関係しているビタミンB群が不足してしまいます。
なので、栄養バランスの整った食事や規則正しい生活を心掛けていく事が対策になります。

②やはりビタミンB群は口内炎の緩和に特に効果的と言われています。なのでビタミンB群の補給を意識していく事が大切です。

③歯垢や歯石も細菌を繁殖させやすいので、正しいブラッシングやうがいを習慣づける事で口内トラブルの対策にもなります。

これらを日頃の生活から心掛けてお口の中の環境を良くしていきましょう♪

AS中村

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