2021.06.04更新

こんにちは!

 

今日は乳歯(子供の歯)の虫歯についてお話ししたいと思います(^-^)

 

「子供の歯はいずれ永久歯に生え変わるから、そのまま放置していても大丈夫だよね…」とお考えではないでしょうか?

確かに子供の歯は生え変わりますが、むし歯を放置していると、生え変わった大人の歯にも大きな影響を及ぼす可能性があります。

 

乳歯の虫歯を治療せずに放置してしまいますと、永久歯にさまざまな悪い影響を与えてしまうため、子どもの歯だからと言って虫歯を放置してはいけません。

乳歯の虫歯は、永久歯の形成異常や、変色の原因になります。これは、ひどい虫歯を放置していると、歯の根のあたりに膿が溜まってしまい、これから生えてこようとしている永久歯の形成異常や、歯の変色、歯がもろくなってしまうと言った原因になります。

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虫歯になると、歯に穴が空き、そこに汚れが溜まります。歯ブラシをしても取り除くことができない汚れはそのまま放置すると、

虫歯がひどくなり歯質が失われ、歯の根っこだけになるまで進行した虫歯を放置していると、失われた歯のほうへ他の歯が移動し寄ってくることもあるので、永久歯の歯並びにも悪い影響を与えることがあります。

 

一生使う大切な歯を虫歯から守るためには、子供の歯のうちからの日ごろの歯磨きがとても大切になってきます。子どもは自分では上手に磨けないため、仕上げ磨きをして十分にケアをしてあげることも大切ですね☆

また、子どもの虫歯予防にはフッ素塗布も効果があり、十分なケアができていれば虫歯を予防することができます!

お子さんの大切な歯を守るためにぜひご来院下さい(^o^)/

 

歯科衛生士 橋山

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