2019.04.09更新

こんにちは!
歯科助手の浄土です(﹡ˆ﹀ˆ﹡)


今回はWSDについてご紹介させていただきます!
WSDとは、wedge-shaped defect の略で、“くさび状欠損”といい、
矢印で示したように歯の根元に生じます。

 https://www.s-shika-clinic.com/asset/image1%20%2833%29.jpeg

WSDは、過剰な咬合力や、過度のブラッシングによって引き起こされます。
悪化すると知覚過敏や、虫歯の原因になってしまいます。
歯ぎしりや噛み締め癖、力をいれて歯磨きをしている方は要注意です!

WSDの治療法は、虫歯を削ったときに樹脂の材料で修復する治療法と同じです。
ただし、一般的な保険適用の修復材料では天然の歯と色が合わない ことや、汚れがつきやすいという欠点があります。

そこでグラディアダイレクト(保険適用外)という材料を使って修復した症例をご紹介します。
ダイレクトボンディング(直接法)は、歯の切削量を最小限に抑えることが可能で健康な歯質を残して、悪い部分のみを置き換える方法をいいます。

グラディアダイレクトは、セラミックの粒子が含まれており、強度もあり、汚れもつきにくい材料です。

また、複数の色を組み合わせて個々の歯に調和した色を表現できるのが強みです。

修復後がこちら。

https://www.s-shika-clinic.com/asset/image2%20%287%29.jpeg 

 

WSDで知覚過敏の症状がでていてお困りの方や、以前に虫歯治療 で詰めた材料の色でお悩みの方はぜひお気軽に御相談ください(^ O^)☆ 

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