2018.01.31更新

これまでの歯磨き剤に含まれるフッ素濃度は950ppmまでとされていましたが、昨年より上限1500ppmの歯磨き剤の販売が日本でも認められるようになりました!

 

フッ素高濃度配合の歯磨き剤を使用すると、フッ素950ppm配合の歯磨き剤を使用した場合より長時間唾液中のフッ素濃度が高まります。

フッ素を塗ることで、エナメル質を強くする、歯の再石灰化を促進する、虫歯菌の活動を抑える事が出来るので虫歯を予防してくれます。

ただし、フッ素濃度の高い歯磨き剤は6歳未満のお子様への使用は控えてください。過剰摂取は身体に影響を及ぼす危険があります。

小さなお子様へは今まで通り950ppm以下の歯磨き剤の使用をおすすめしています。

https://www.s-shika-clinic.com/asset/img-fluorine_nokosu02.jpg

 

より効果を出す使い方は、年齢、口の大きさに合った歯ブラシに適量出し、ブラッシング→うがい※少量の水で2回まで

その後1時間は飲食しない。歯磨きは毎食後、就寝前に行う。

 

毎日続けて虫歯になりづらいお口にしていきましょう(^ ^)

 

衛生士:田原

 

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