2017.09.11更新

先日、虫歯により急性炎症をおこし、顔の形が変わってしまうほど

パンパンに腫れて来院された患者様がいらっしゃいました。

原因歯はレントゲン撮影し、特定できたのですが、腫れによる影響で口が開けられず

治療が困難で、痛みも強くありました。

https://www.s-shika-clinic.com/asset/pic_ensyo3.jpg

↑イメージ画像(日本口腔外科学会HPより)

 

腫脹が強かったため、当日に抗菌薬の点滴を行い3日後には

すっかり腫れが治まり、原因歯の治療に取り掛かりました。

 

当院では、インプラント治療で静脈内鎮静法という麻酔を行っておりますので、

点滴の道具や、点滴用の様々な薬を常備しております。

また、麻酔科経験のある歯科医師が2人おり、OPEの際は麻酔科の専門医

複数人おりますので、もしもの時の緊急事態にも即座に対応可能で

安心して治療を受けることができるかと思います。

https://www.s-shika-clinic.com/asset/504-hospital-illustration.jpg

 

しかし、一番大切なのはしっかり定期健診に通い、悪い歯は事前に

治療しておくことではないでしょうか??

 

お口のことで気になることがございましたら早めの受診をお勧めします。

 

歯科医師:大口

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